no title

雑記

カウンセル

今日はカウンセリング系の方とお話をしました。脳科学&医師の方、臨床心理士の方、教職員経験のある方。いろんか角度から話を聞いてもらったりアドバイスをもらいました。


扱ったフレームの一つが、行動・思考・感情・身体反応の4つが相互に影響し合っているというもの。自分の経験を趣味から、プラスやマイナスの感情や思考を引き出してもらって、その関係を整理したり。

自分の何かを変えたいときのアプローチとして、感情・身体反応は自分では変えられないが、思考・行動は変えられる。思考は変えるのに時間がかかりがちだが行動は比較的すぐ変えられる。大きなアクションを取れないときは、ステップを刻んで、小さい段階のものから変えていく。


状況を整理したところ、自分の問題の根幹に「不規則な生活リズム」というものがあるということに。食事睡眠運動などのバランスが崩れると、脳の中枢部位(食べる寝る体を動かす、などの原始的な機能を司るらしい)に影響が出る。それは前頭葉(思考を司る)などの他の部位にも影響し、悪いサイクルに陥ってしまう。なので中枢をまともに機能させることはとても大事。

朝きちんと起きるには、早く寝ること。そのためには寝る前になるべく画面の光を見ない、食べ過ぎない、ちゃんと1日で体力を使う、などが有効。


また、ストレスを感じたとき体のどこに反応が出るかの簡単なワークもしてもらいました。背後でキャッチしてくれる人を信じて後ろに倒れこむというもの。引きつったり力の入ってしまう部位がそれにあたるらしい。しかし結果、自分はどこにも力が入らなくて見つからず。ストレスを感じにくい体なのか、後ろの人への信頼をしすぎなのか。けっこうギリギリで受け止められると思ってたら意外と早めに受け止められたので出なかった、というのもあったのかも。


あと、目的か無くても人との会話を楽しめるというのは一つの強みだと言われました。相談に乗ってもらいに来れるのもプラスだと。目的を伴った議論や調整などのやりとりはもちろん大事ですが、雑談の重要性についてもここ数年で実感できたことによるものだと思いました。何気ない雑談は大事。人としての言語表現機能を維持したり、人との関係を築くという点において。